物事には巡り合わせというものがある
普段から映画はそんなに見ない方ではあるけれど、遠因として普段使いの眼鏡がパソコンを使う前提の距離でピント合わせてあるというのがひとつ。
2mも離れると字がぼやけるので、体調によっては自宅で字幕の多いバラエティ見るのもしんどい日があったりして、それが映画館ともなれば内容楽しむどころじゃない(アナ雪を字幕で見た時には既にそんな状態だった、今思えば)。
それが何の拍子か、たまにチケットもらったとかで映画館に行くのが億劫でなくなったのは、一昨年遠距離用の眼鏡を調達したから。
レンズ分厚めのちょっとお高いその眼鏡を買う気になったのは、映像付きのオケコンに行って映像全然見れなかったから。
そのオケコンも、会員登録してることすら忘れてたサイトを久方ぶりに見て、たまたまチケットの会員先行抽選販売直前で。普段だったらそれでも行こうとはしなかっただろうに、なんか刺激が欲しくてダメもとで申し込んだら運よく当選して。
そんな、その時はたまたまとか、なんとなくとか、後のことなんか深くは考えずに決断・実行したことが、しばらく経って活きてくることもままあるんだなぁ、とか思った日。
だから、というわけではないけど、気になったことや物には飛びついとけ、って最近ちょっと思う。今活かせなくてもいつ役に立つかわからんもんね。
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