荷物の話

　さて、文フリ大阪は見事に落選したので（やっぱり先着に間に合わせるべきだった）、ソッコーで京都に申し込んで無事参加確定したわけですが。

　荷物どうしようか迷ってる。

　出店料のモトは取れないので、いつも宅配代をケチるために自分で持って帰れる（最悪1冊も売れなくても困らない）量しか持ち込みしないんだけども、端から見ると結構な大荷物なんですよね当然ながら。いつぞやの文フリで、お隣さんに「え、全部持って帰るんですか？！」ってびっくりされたことある。

　ただこれ、すごい矛盾なんだけど、「少量しか持ち込まない」のに、「売り切れたらどうしよう」って変な心配してるんですよ。売り切れたことなんかないのに。

　帰りのこと考えて持ち込み量減らして、「なくなったら困るなぁ」なんていらん心配するくらいなら、最初から絶対売り切れない量搬入しちゃえばいいんじゃないの。

　だいたいさぁ、「なくなったら困るなぁ」な顔してるより、「たくさんあるよ遠慮せずに買ってって！」な顔してる方が手に取ってもらえるでしょ。空気って大事。

　荷物多いと、会場に到着した時点で既に疲れてるしね。普段より早起きするんで余計そう感じる。

　そういう意味でも、大阪会場は立地が最高ですよ。駅直結だし、電車乗ってる時間も大したことないんで、座れなくてもまぁ耐えられる距離。たまに梅田地下大迷宮で迷いますが（乗り換えがヘタクソ）。

　京都はなぁ…大阪の倍の時間かかるんで、帰りとか地味にツラい。同じ隣の府だからって大阪と同じ感覚で行くとエライ目に遭います。座れない距離が長い。帰り眠すぎてマジでツラい。

　今回は友人の委託を預かる予定だし、既刊のまとめ売りを考えてるので、一回宅配搬入利用してみようかな、と思ってる。背に腹は…じゃないけど、お金出してでも楽できる方が今後のためになるなら、利用しない手はないわけですよ。

　まぁ、半年後の話なんで、じっくり考えます。

　一番いいのは、「これは自力で持ち込むのは無理…」って思えるくらい分厚い本がたくさん…いや、なんでもないです。できないことは宣言しない（ヘタレめ）。